十三石山
ほとんど展望も無く 変化に乏しく 面白い山ではないが、ハイキング気分で歩ける穏やかな山だ。
上峠からの山道は 自然林が良い、 秋の暖かい日差しを浴びながら 枯れ葉を踏み、ガサガサと歩くハイキングは 道失いなどの心配もなく 誰でも楽しめる。
山歩きとしての、オススメ度は微妙だ。
しかし、京都市内からの長坂越え等は 太平記に登場する道なので 歴史を感じながら歩けば 複合的に楽しいハイキングになる。
京見峠の茶屋
氷室の集落
満樹峠の標識 解説書にあるように、上峠手前、自然歩道との分岐からは 確かに2回小さな峠風を超えて下ったところに、この峠がある。
山頂への気持ちの良い山道。
向山からの展望、大文字山等の東山36峰を見る。
一端 山幸橋まで降り、登り返して夜泣峠の方へ向かう。
叡山電車 二ノ瀬駅前の穏やかな風景