大峰山系 新緑の山上ガ岳
新緑を味わうために 山上ガ岳へ行きました。
樹林帯が素晴らしい五番関からの往復路 私が行くと 大峰はいつも雨
そして今回も ”大峰は今日も雨だった”
標高差は大体600m 山上ガ岳は1719m 歩行時間だけなら 往復で約4時間半です。
五番関より約20分の鍋担ぎ宿
煙雨に煙る素晴らしい樹林帯、 遭難碑もある縦走路
行場 鐘掛け岩上の不動明王、 岩より見下ろす参道
亀岩でお参りして 大峰山寺の結界門
有名な西の覗き 親孝行するか!! ハイします。!!!
日本で一番高いところにある 仏教建築重要文化財、内陣は平安時期に建立され 外陣は江戸期の物 平安時代には ”この世をば 我が世と思え満月の、、、、” と歌った 太政大臣藤原道長も遙々京都よりお参りした。
昔お参りされた講の石柱が今も残る。
山上ガ岳頂上にある ”湧き出る岩” 役行者がエイ!! と唱えると土中よりムクムクと岩が湧いてきた。
山頂付近のうっそうとした原生林
雨に濡れて綺麗な苔 山頂付近の花
ガクアジサイ 木下には花が散って積もり まるで雪のようである。
日本岩の覗き
雨に濡れる木々は香りが高く 花は水滴が輝き宝石のようである。
途中にある洞辻茶屋で休憩
縦走路の合間より見える台高の山々 遠く白髭も見える。
帰路を快調に飛ばす友人 勝負塚山も見える。
五番関に到着 くつろぐ友人 女人結界門 女が取られているのが見える。