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インドネシアの火山 東ジャワ スメル山登山

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0310sumeru2.JPG 頂上噴火口横で


標高は3700m スラバヤから車で登山口まで行く 村の民宿で一泊 山中2泊3日のハードな山旅である。物凄く活発な火山で たびたび登山禁止になる。横に火山の観光地として世界で有名なブロモ山群があり その噴火を続ける山容は一度見ればどうしても登りたくなる山である。巨大スケールの火山であり 海外から多くのトレッカーが訪れる魅力はタップリある

登山口にはしっかりした登山管理事務所があり 入山者をチェックしている それは今まで多くの登山者が死亡しているからである ガイドとポーターは個々で調達する事が出来る  ヨーロッパから多くのトレッカーが訪れ 登山のパックがリンジャニ同様にシステム化しているので 外国人には楽である
一泊目は炎天下山行を7時間続ける 林や湖を抜ける普通の山行である  テン場は火山灰登りの麓である 標高は3200m 朝1時にアタック開始 ここからが苦しい 45度の急傾斜 足が殆ど滑る火山灰 山ヒダは深く 落ちると良くて大けがぐらいの深い谷になっている 実際遭難する人は多い。
この最後のしごきが5時間 山頂は広く 向こう側が噴火口であるが 危なすぎて近寄れない 15分おきに大噴煙を吹き上げ 凄く怖い 煙がこちらに来ない事を祈るしかない 8時を過ぎると風向きが変わるので早朝の登山が基本である

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