牛松山 京都


亀岡盆地にある、綺麗な形の山だ。
気持ちの良い山道、文化年間の石灯籠、町石等がある。
頂上の金比羅神社へのお参り道は雰囲気がある。
個人的には 低山として 見所、歩き所、明智光秀の歴史など、オススメ度が高い
歩行:   JR亀岡→北保津→金比羅神社→愛宕神社→JR亀岡駅  大体3時間15分であった。
登山後は 明智光秀の亀岡城址などを見物して帰ると良い。
現在は 宗教法人<大本おおもと>さんの所有になっているが、じっくり見学すると、見るべき物が多い。
私見: 金比羅、愛宕信仰等に関して 歴史的にもちょっと勉強して行くと 更に面白いと思った。
追記: 大本さんは 園部で創設されたとのこと 創始者の出口さんが 明治時代 神のお告げを受けて開いた教団らしい。
その時代は同じ頃 天理教、金光教、ほんみち教などが創設されている。
皆 神のお告げを聞いているらしい。
だから 神棚でお祭りしているのだ。
又 創始者は 天理教も女性 大本も女性だ。
何を言いたいか? 自分でも解らないが いずれ どの国の宗教も人が作った物で 古いとか 新しいとかも 地球の歴史から見たら 同年代になるのかもしれない。
人の考え方も色々 だから 宗教も色々あっても当然かもしれない。
そういう私はというと 家が 真宗大谷派であるが 自分で考えて撰んだ宗教ではないので、説得力がない。



土道が始まる 第一の鳥居、 ココまでは 亀岡駅からブラブラ歩いて> 北保津バス停留所を右折> 愛宕山の町石がある。 竹林間の舗装林道を歩く。

気持ちの良い お参りの登山道 町石があり 解りやすい
 
文化年間の灯籠 もう少しで 金比羅神社になる。

朝10時ぐらい 亀岡盆地は 霧で埋め尽くされて とても幻想的だ。

牛松山頂上 通り過ぎてしまうような 隠れた頂上だ。
下りはこの前を通り過ぎて 愛宕神社へ下る。
帰路は 府道を亀岡駅まで歩く。