ラウ山 登山
中央ジャワの東の端に位置している。
ヒンヅーの聖山、信仰の山であり、 山頂直下に ヒンヅー遺跡が点在する 変わった山だ。
登山口チェモロセウは標高1800m、登山道は、山頂直下3150m付近まで、石が敷き詰められていて、信者がお参り登山しやすく出来ている 。
標高3050m付近には 信者用のシェルター小屋、WARUがあり、携帯食など食べれる。
登り> テント場まで 6時間かかる。
テントは、聖水が湧いている 3050m付近WARU前で張る。
そこより頂上までは 1時間
下り> 4時間半
広大なる山麓一帯は 有名な ヒンヅー寺院(標高1800m地点)、温泉が 点在する。
又 リゾート地 サランガンは 標高1300m、オランダ植民地時代からの避暑用、高原リゾートで、湖を見下ろす、コロニアルスタイルのリゾートホテル滞在を楽しむ事が出来る。
登山口チェモロセウ標高1800mからの登り
標高3025mの聖水の場 この横にテントを張る。すぐ横に信者用の売店WARU、シェルターがある。
頂上3265mにて
変わった雲に気を取られる。
頂上直下のヒンヅー寺院
変な雲
雲海よりリマン山を見る。
古い火口 現在は硫黄臭がするぐらいだが、現在は奥深い火山洞穴が多く、ケービングファンが良く来る
登山口チェモロセウで 無事下山を皆で喜ぶ。
ラウ山の遠望
オランダ時代からの 避暑リゾート地サランガン湖ホテルのテラスで食事する。古いが暖炉もあり 雰囲気がある。実際夜はかなり冷える。
ラウ山麓 1800mに位置する 隠されたヒンヅー寺院 スクー寺院山門
スクー寺院の ピラミッド
インカ文化みたいだ。
ソロ(スラカルタ)の スルタン王宮にて、今でも末裔が住んでいる。
最終日、ジョグジャカルタの空港で 9日間ありがとう。
今回 ガイド ヘル氏に依頼するのは4回目だ
来年こそ しっかり 対策、準備をして スンバワ島タンボラ火山だ。