登山靴選びは難しい・・・。

いきなりですが、登山靴選びって難しいですよね! ヨシミスポーツでは登山靴の修理やお悩みの相談も行っており、登山靴を持ち込まれての相談も多くあります。

登山靴には種類があり、登山の目的に合った登山靴を履くことで、怪我や事故のリスクを下げる事が出来ます。また自分が使っている登山靴の長所・短所が分かれば、それを補った歩き方や使い方が出来ます。

詳しくは、ヨシミスポーツのホームページの「登山靴あれこれ」と言う緑のバナーをクリックして頂き「登山靴の種類」をご覧ください。

今回は、違いが分かりずらい「岩稜向き」と「縦走向き」の違いについてご案内いたします。

岩稜向き・・・とにかく靴底が硬く、岩場でつま先がかかれば、体重を預けつま先立ちがし易いのが特徴。その反面、靴底が硬すぎ、指関節も曲がらないので、足の運びが悪く、脚力が必要。「スキーブーツみたい」「パタン!パタン!歩く感じ」「林道歩きが辛い」などと言う意見が多い。岩稜、バリエーションルート、残雪期が好きな方にお勧めです。

縦走向き・・・日帰り・小屋泊・テント泊など色んな種類がある。靴底の硬い縦走向きは岩場も安心です。岩稜向きに比べ、つま先の反り上がりが有り、足が前に出やすい構造になっている。縦走路が多い日本の山に向いている。コバが無いので、セミワンタッチのアイゼンは使えない。

丁度、夏山に向けて登山靴を新調される方も多い時期です。ご自身の目的に合った登山靴選びの参考にして下さい。素敵な1足!最近の若い人は「シンデレラフィット」って言うんですね!ちょっと恥ずかしくて使えないですが・・・笑 素敵な1足を選ぶお手伝いをさせて頂きます。ご来店お待ちしております。