標高３８００ｍ　玉山より体力が必要　歩行時間　標高差が大きくなかなか疲れる
しかしその分　自然が雄大で　人も少ない　けやきの巨大古木も多く　山としては玉山より遙かに素晴らしい 又カールが大きくコレも大変美しい　高度３５００ｍにシャクナゲ畑があり　コレは大変に美しい　頂上付近は寒い　展望はなかなか立派　大覇尖山　小覇尖山の山容が魅力的で　今度はコレを登りたいと思うぐらいに立派で有る
山行は難民小屋一泊２日の自炊登山 難しい道はなく　ひたすら登ると云う行為を我慢図強く続ければ　いつかは登頂できる　

○　谷関温泉の前夜　日本植民地時代は明治温泉と言われていて　谷間にある長閑な温泉場　山菜川魚食堂等軒を連ね　風情がある

○　登山途中　中央尖山　南湖大山などを見る

○　９６９山荘　日本に比べたら難民小屋のような物だが　我が国のあれこれする文句を言われる山小屋より　自炊登山で返って面白い
台中からの登山チームと歓談する。

○　山頂直下のカール　シャクナゲ畑　ここからがなかなか遠かった
標高３７００ｍ地帯でも　石楠花が咲き乱れる景色は不思議だった。
　
○　頂上の風景　遠くに大覇尖山が見える　凄く魅力的だ　次行ってみたい山だ
　
○　台北に戻り　無事登山終了を祝う　今回お世話になった台湾山岳協会の重鎮　周文先生と最後の食事を取る