山岳テントの特徴は軽さとコンパクト性!

山岳テント、お店の2階で展示しています!現在ファイントラックの「カミナドーム2」ダンロップの「VS-12」を展示しています。

先日、初めてテント購入をお考えのお客様から質問がありました。ずばり・・・

「ワー○マン」のテントでは駄目ですか? 

質問したお客様も駄目だと思って、ヨシミスポーツに見に来て頂き、明確な違いが知りたかったみたいです。

実際、ワー○マンからテントが発売される!と言う情報が出た時に、どんなスペックなのか色々調べました。近所のお店にも行ってみました。遠目から見たシルエットは山岳テントと類似したモデルもありました。なかなのクオリティーでした。

大きく違うところは、ポールの材質と生地の厚みです。そしてこの2つがテントの重量と収納サイズに直結し山岳テントの一番重要な所になります。

山岳テントのポールは、アルミの合金「ジュラルミン」が主流です。兎に角軽いのが特徴です。連結するとしなりも有りテントポールには最適です。ワー○マンは「グラスファイバー」を使用しています。昔の山岳テントや安価なキャンプ用テントに多く使用されています。しなりはあるのですが、薄く加工できないデメリットがあり太く重くなります。強さに関してはジュラルミンでも折れる事はあります。

生地は、山岳テントは軽さを優先し薄い物が主流です。ワー○マンは、耐久性、価格を重視して厚い生地になっている感じです。厚い生地ほど、保水しやすいので、雨に降られるとものすごく重くなるのが予想できます。

後、フライシートをしっかり張った時に、どれだけシワなく張れるか、本体とフライシートが密着せず、しっかり空間が出来るか?という点が気になるところです。風雨に対する耐久性、通気に影響します。

長々と書きましたが、結論は「登山にはお勧めしません」重い物、収納サイズが大きい物は、登山には大敵です! 軽い、コンパクトなテントが多く販売されている今の時代だから言える事なのかもしれませんが、50年、60年前だったら有りだったのでしょうか・・・・。